2017年03月11日

漆芸展へ

梅は満開いよいよ春到来ですが、今週は寒い日が続きました。
3月も多くの展覧会が開催されています。

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書の先輩からのご案内で、石本愛子先生の漆芸展に行って参りました。
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石本愛子先生は、木曽平沢を拠点に伝統工芸士として活躍されている漆工作家です。
自然に思いを馳せた作品が多く、漆の黒が本当に美しい。
会場では制作工程を記録した映像が流されていて、すばらしい。
伝統工芸としてはもちろん漆の新しい魅力をも堪能できる作品展でした。

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3月20日まで大阪市立美術館で「日展」関西巡回展が開催中です。
こちらもぜひ足をお運びください。
posted by かなぐらふぃ at 14:31| 展覧会

2017年02月23日

再会

梅の美しい季節となりました。
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今月、梅田教室帰りの地下鉄移動中、谷九階段で転倒。
幸い骨折はなく捻挫ですみましたが、喉の痛みも相まって予定していた東京行きを断念したのでした。
そのような中で素敵なひと時もありました。

2/22水。16年間勤めたシンクタンク時代の先輩・同僚と二十数年ぶりに再会し、久しぶりなのに、時々会っていたかのような雰囲気で楽しい一日を過ごすことができました。
お互いにハードな仕事を乗り切ってきた仲間たちと再会できて、今は新たな分野で活躍されていることを知り、「あの頃は大変だったけれど、こうして再会できて意義ある数年だったのかもしれない」と再会前とは違った思いも生まれました。

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そんな仲間たちと大阪天満宮で開催の「盆梅と盆石展」を拝観(2/11〜3/12開催)。

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▲樹齢三百年の盆梅。
樹齢百年以上の銘木がたくさん展示され、どの銘木も気品と重厚感にあふれています。

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▲天満宮所蔵の宝物の掛け軸も展示

同日、天満宮陶器市で、中西天志さんとも二十数年ぶりの再会。

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中西さんもシンクタンク時代の仲間の一人で、陶芸家に大転身して早18年になるそうです。
日常的で深く考えたことはなかったですが、自分の食器で食事をするのは日本文化のひとつなんですね。素敵な器だと一層料理も美味しく感じるように思います。
「豊かな生活は豊かな食卓に原点がある…」と中西さん談。
3月に作陶展がありますのでご紹介します。
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posted by かなぐらふぃ at 18:58| 日記

2016年12月05日

百人一首「かな書×ちぎり絵」企画展盛会のうちに終了

とうとう師走となりました。

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11/24〜27に開催致しました「百人一首(かな書×ちぎり絵)企画展」には
大変多くの方にご来場いただき本当にありがとうございました。

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難波市民学習センター所長もお忙しい中お越しいただきました。

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11/26土曜日に開催のちぎり絵講座も大盛況でした。

今回は初めて体験することが多く、いくつかの困難もありましたが、
皆で力をあわせて乗り越え無事盛会のうちに終了することができました。

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温かい励ましのお言葉もたくさんいただきました。

今回学んだことを心に留め前に向いて進んで参りたいと思います。
posted by かなぐらふぃ at 00:03| 展覧会

2016年11月26日

「新しい『和紙染め』の世界」展のご案内

11/25 昨日はだいぶ寒くなったと思いましたが、本日は過ごしやすい気候で青空でした。

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▲心斎橋カルタビアンカ前にて

さて、11/24〜29まで、ギャラリー香2Fにて、鎌田敏輝先生の社中展
「新しい『和紙染め』の世界」が開催されています。

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百人一首企画展と開催期間が同じため、少しの時間でしたがご挨拶に伺いました。

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日本古来の製法にこだわりながらも斬新でモダンな料紙の世界はとても魅了されます。
素晴らしい作品ばかりです。

お近くにお越しの方はぜひ足をお運びください。
posted by かなぐらふぃ at 00:34| 展覧会

2016年11月25日

百人一首「かな書×ちぎり絵」企画展開催中です

11/24 だいぶ肌寒くなってまいりましたが、天候に恵まれた佳き日。

心斎橋カルタビアンカにて
百人一首「かな書×ちぎり絵」企画展を開催しております。

本展は、『百人一首』を題材に、平安時代に生まれた「かな」と日本独自の伝統手工芸として発展してきた「ちぎり絵」がコラボレーションする企画展です。
一つの短歌を「かな書」と「ちぎり絵」で表現し、それぞれが交じりあい、新感覚の美を創り出すことに挑みました。私たちの『王朝ロマンの世界』をどのように観ていただけたか、ご感想をお聞かせいただけると嬉しい思いです。

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初日から、香瓔会 岩永理事長はじめ、多くの皆様にご来場いただきました。
大変ご多用の中有難うございます。

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▲尾和先生より、一つひとつの作品について解説いただきました。

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▲漁 梅雪さん(88才)
意欲的に作品づくりに取り組まれました。

百人一首企画展は、11月27日(日)までです。

どうぞよろしくお願いします。

posted by かなぐらふぃ at 01:39| 展覧会

2016年11月13日

王朝の美意識とは

今日も晴天。寒くなく心地よい空気です。

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2016/9/24〜11/27・秋季特別展「浄土真宗と本願寺の名宝(於:龍谷ミュージアム)」が開催されています。今回展では、国宝「三十六人家集」37帖のうち元真集・忠見集・家持集・小町集の中から2帖ずつ観ることができます。

11/13 京都・龍谷大学大宮学舎清和館にて
「王朝の美意識‐本願寺本『三十六人家集』‐」記念講演会。
四辻秀紀先生(徳川美術館学芸部長)のお話を聴きました。

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四辻先生が「世界には素晴らしい名作が数々存在するが、『三十六人家集』は、世界でトップクラス・いや世界トップと思っている…この家集を知っているかどうかで美の世界が大きく変わる…」と語り、しかし『三十六人家集』全て観ることができるのは十年に一度あるかないか、とにかく至難の業であるとお話されました。私も痛切にそう感じる一人です。
知れば知るほど驚かされることばかりです。

先月初めに、龍谷ミュージアムから京都駅まで歩いたとき、東本願寺の周辺に彼岸花が沢山咲いていて、さすがに今日はもう見られないだろうと思いながら、同じ道を歩いていると、お堀の欄干にアオサギ君が「早く撮って」と言っているような表情で堂々と立っているではないですか。

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2〜3歩先の池にはカモのカップル。

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心和むひとときの散策でした。


posted by かなぐらふぃ at 23:42| 日記