「書香」とは、会派に関係なく誰でも購読できる書道香瓔会発行の月刊誌です。
中でも、毎月連載している「書を追う」のページは、榎倉香邨先生が今痛切に思っていることを書いておられ、ものすごく深い内容となっています。
例えば、九成宮醴泉銘をどうとらえるか、どのように線をつくっていくか・・・というような根本的なところから創作方法まで、効率的な学習方法が書かれています。
2011年6月号(第360号)より新連載がスタートしたばかりで、今から勉強される方にとって購読のタイミングもいいと思います。
かな書道を学ぶバイブルとして「書香」は本当におすすめです。